第5章 リビング

優しいキスを受けてお姫様にでもなったような気分で彼の頭に抱きついていると、彼の手が私のおっぱいをそっと撫でる。



「ア…ンっ♥」



ずっと欲しかったところに、やっと彼の手で触れてもらえた。



見た目の無骨さとは裏腹に、繊細な手つきでおっぱいのラインを辿られる。



白いシンプルなプリントTシャツの下は真っ赤なレースのブラ。



おっぱいで持ち上がってた部分は最初からTシャツにバッチリ透けてたから、彼には上下セットだって分かってるはず。