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女神の劣情 ~淫穴の疼き~
第5章 リビング
「我慢するの大変だったんですから」
「でも、ちゃんと気づいてくれてたんですね」
リビングに入っても抱き抱えてくれたまま。
「誰にでもやってるわけじゃなかったんですよね?」
「はい、山下さんだけ。…私でドキドキして欲しくて…」
話しながら私を長ソファに優しく横たえてくれた。
離れたくなかったけれど、抱きついた腕をほどく。
「ずっとドキドキさせられてました。…いつも応えられなくてごめんなさい」
私の髪を撫でながら、今度は優しいキスをいくつも顔におとしてくれる。
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