満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第46章 その理由を教えて※《宇髄天元》
「…で、どこが太ったって?」
「や、やだあ…っ!うずいさん…っ」
引き裂くように服を脱がせて手首をベッドに縫い付けた。上から下までじっくりと見てやると、波奈は真っ赤になって抵抗する。
よく見えないとわざといつもより明るくライトを付けると、とうとうやめてと泣き出した。
いやほんとどこがだよ、相変わらず身体は華奢ですらっとしている。太ったなんて全く思わない。
「…お前さ、ここが太ったんじゃねえの」
そう言いながら両手で波奈の2つの胸の膨らみに手をかけて、下から上へとギュッと持ち上げた。弾力があり、揺さぶると感触が心地いい。まだ触ってないのに胸の中心がツンと勃ち上がった。
「あ…、っえ、え、?」
戸惑う波奈を尻目にギュッと掴んだままゆさゆさと揉む。前はこんなサイズではなかった気がする。
「…俺に散々揉まれてりゃ大きくなんだろ」
「えっ?う、うそ、…」
はあ、とため息を吐いた。
悩んでたことは一体なんだったんだ。
ーーったく、おまえはほんとに。
「…俺はてっきり、……」
「…てっきり、なんですか…?」
俺を見上げる涙目の上目遣いが、可愛くて目眩がしそうだった。1ヶ月ぶりの波奈の身体に、ド派手に興奮していた。
「…ま、いいや。ド派手に泣かす」
「へ?!な、なん、…ん、…っ」
慌てふためく波奈を黙らすために、口を塞ぐように口付けを仕掛けた。
今日もおそらく手加減できそうにない。
《end》