満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第43章 「そう言うことは早く言え!」※《宇髄天元》
「…そのまま入れて良いか」
「えっ…?!あ、…っだ、だめえ…っ
天元さん、っ!付けないと…っ」
剛直に勃っている先からダラ、と先走る透明な液体が太ももに落ちてわかった。宇髄はコンドームを付けずに擦り付けてくる。
先ほど2回出しているのに、3回目に突入しようとしている。こちらももう限界で、しかも避妊具を付けないときた。
慌てて制止すると後ろから首にキスされた。
「なあ…頼む。ちゃんと外に出す。それに結婚したらどうせ付けなくても良くなるだろ」
「え、…?!け、?え、…っ」
結婚、の言葉に頭が追いつかない。
頭がぐるぐるしていると先ほどより熱く感じる宇髄の陰茎が入り込んでくる。
「あ、っ、だめ、だめぇ…っ!てんげんさんっ…!」
「あーーー…熱い…きもちい…」
「んっ、ん、っ…!」
動き出したそれは波奈の弱いところを執拗に責めてきて、止めようとしているのに出来ない。それよりももっともっとと中が絡みついてしまう。
だめなのに、やめて欲しいのに、身体が欲しくてたまらないようで自然と腰を揺らしてしまう。