満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第36章 血鬼術を解いてよ宇髄さん1※
ボタンを全て解いて脱がすと、真っ白な若い肌が視界に広がる。
柔らかな弾力のある胸に、散々弄ったぷっくりと勃ち上がった桃色の頂点が綺麗だった。
こんなガキ相手に勃つのかよと心配していた己を嘲笑う。
正直、ド派手に興奮した。
下半身に血が集まりむくむくと勃ち上がる。
己の中の獣が、グルグルと牙を剥きそうだ。
波奈の胸を直に両手で揉み上げて、可愛く膨らむ乳頭を口に含もうと近づいたが、額当ての宝石がカラリと鳴る。
煩わしくて額当てを取ると、纏めていた毛がハラリと落ちた。
「……っんん…っ…」
そのままパクリと桃色を口に含んで、舌でコロコロと転がして吸い上げると、波奈は甘い声が漏れる。
恥ずかしいのか、それ以上は出ないようにと必死に手で口を閉じているらしく、くぐもった声が聞こえた。
波奈をもっと鳴かせたくて、空いてる手で片方の乳をじっくりと弄って、舌で撫で上げた。
舌で突きながら上目遣いで波奈を見上げると、波奈とばちんと目が合った。
すると波奈は首までブワァと赤く染まる。
ウブだ。
何もかもが初めての子に、一から教え込むのは悪くはないな、と自分の悪趣味な部分に驚いた。
足に手をかけて撫で上げると、太ももに稲妻のような赤黒いアザを見つけた。あぁ、これが胡蝶が言っていた、鬼の血鬼術によってつけられたものだと理解する。
こんな痛々しいアザをつけられて、さぞや辛いだろうと何度も何度も何度もアザを撫でてやった。