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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第27章 乾杯の夜の秘密※【宇髄天元】


「ん、んっ、あっ…っあっ、」

突くたびに蕩けたような声が漏れている。
びく、びく、と身体が揺れていて、上から波奈を覗き込むと、もう顔はトロトロに蕩けていて、その姿が相当クる。

「…っうず、さあん…っ」

目に涙を浮かべて必死に名前を呼ばれるが、だんだんと射精感が増してきて、より一層強くズッズッと律動する。
ズチュズチュ、パチュパチュという水音が部屋中に響く。

「ああっ……っ♡、…!!」

いきなり波奈の中からプシャリと大量の水が流れ出てくる。それが何か一瞬わからなかったが、潮を吹いたのだということに気づく。
波奈をまた見やると、ふるふると震え、ぼろぼろと涙は零れ落ちて、もう顔中真っ赤で、はーー、はーー、と苦しそうに息を吐いている。

「…は、こりゃまた大量に吹いたな」

「ふっ…っう、」

自分の失態と羞恥で涙流している。
ジョロ…と流れ出る水はジワリとシーツに浸っていく。

「…うずいさあん…っ、いっぱいでちゃったあ…っ」

そう言ってぐずぐずと泣く波奈が可愛くてどうにかなってしまいそうだった。
波奈の太もも付近ももうびっしょりと濡れていて、繋がっているモノをゆっくり動かすと、ピチャピチャと音がする。

「…っ、ーーーっ!ん、く…っ!」

「あぁっ…っ!」

やべ…っ!心の中で思いっきり焦る。
その音と、波奈の可愛い姿と、締め付けによって、思わず絶頂を超えてしまい射精してしまった。
波奈の内壁に何度も擦り付け、大量に吐き出された白濁液を余すことなく絞り出した。

「んんっ…っうずいさん…っすき…!」

ハーーーと長めに息を吐いて呼吸を整える。
先走ってしまった、俺としたことが、。
若干動揺したが、波奈はひくひくと悶えてハッハッと息をしている。
波奈も同時に果てたのか?身体を揺らして快感の余韻に浸っている。

ズズっ…と自身を抜き、ゴムを処理していると、波奈はそのままスースーと夢の中へ。
いつも行為の後はすぐに寝るので、俺が波奈の身体をホットタオルで拭いてやり、パジャマを着さすのが常になっていた。

…つか、シーツも洗わねーと。
波奈の身体をずらしながらシーツを替えて、波奈をまたねかしてやる。波奈は一度寝たら起きない。
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