満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第25章 前世から※【宇髄天元】
「ふ…っ、う、っ…!あっ、!」
「…っ、ーーん、く、っ…」
波奈のより奥へ精を放つ。何度も何度も波奈の内壁に俺の欲望の塊を擦り付けて、余す事なく精を出し切った。
「……はあ…っ」
快楽に息を止めていたが、酸素を思い切り取り込むように息を吐いた。未だ余韻の解けぬ身体を震わせながら、波奈を押しつぶしてしまわぬように、ハーハーと息を吐きながらぐたりと身体の力が抜けて行った。
ぐ、と波奈の中から自身を引っこ抜くと、波奈はビクンと身体を震わせた。ゴムの中は大量の白濁液が溜め込まれている。
「……へいきか」
「…え、う、は、はい、…」
「…そ」
そう短く返事をして、重い身体をベッドに沈めた。
寝不足に加えて大量のアルコールを摂取した身体と、波奈との行為でもうぐったりだった。
波奈の身体を気遣うも、波奈の返事を聞いて、俺はゆっくりと重い瞼を閉じた。