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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第20章 宇髄先生とわたし ー告白と相思ー後編


ー告白と相思ー

「波奈?!一体どうした?」

校庭の裏庭でうずくまるクラスメートを見かけた。
慌てて彼女に近寄り、声をかけた。
彼女はビクッと身体を震わせて、俺の方を見る。
その目は真っ赤で、涙もぽろぽろでていて、なんなら鼻水もずびっと出ていた。

「…ったぁんじろぉ…っ!」

ーーー彼女は善逸のように俺の名を呼んだ。

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