満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第14章 天元様は呼ばれたい※《宇髄天元》
「ほら、あと8回…」
「あぁっ…!」
「まだイくなって」
波奈の中心部は、ヒクッヒクッと収縮を繰り返して、そこからは大量の愛液を垂れ流して、お尻に伝いシーツがもうぐっしょりと濡れていた。
数時間前、布団に押し倒すなり帯を解き、着物をはだけさせ、
波奈の細い両手首を帯でぎゅっと拘束して頭上へ。
波奈はえっ?えっ?!と動揺するが、宇髄の動作はとても早い。波奈は抵抗する術を失い、その様子を見るだけで宇髄は簡単に昂った。
嫌だ、辞めて…と泣きそうな声で波奈は弱く抵抗するが、
身体中を優しく愛撫したり口付けしたりすると、
いとも簡単に気持ち良さげに喘ぐ。
「…うずいさんっ…」
気持ち良さそうに俺の名前を呼ぶ。
「宇髄さんじゃねーだろ…。天元様」
「…だって…っそんな呼び方、結婚したみたいで」
「結婚したじゃねーかよ」
まだ実感が湧いてない波奈に、宇髄はもうずっと苛立つような感覚になる。