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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第1章 おかえりなさい※《煉獄杏寿郎》


「ひゃっ!あ!」

キュ、っと下半身が締まり、杏寿郎は自身のソレがピクっと反応した。
杏寿郎は波奈の耳を犯しつつ、波奈の膝裏をグッとさらに上に持ち上げた。
反対の手は波奈の胸をゆるゆると刺激した。
耳、胸、そして下半身を杏寿郎に支配された波奈は、もう何も考えられず、ただただ快楽の波に飲み込まれていった。

杏寿郎はゆっくりとした律動がだんだん早くなっていった。

結合部からはだらだらと愛液が流れ、ズチュズチュと卑猥な音が響いた。

「んんっあ、あっあ、あ、んあっ」

「ふー。…締め付けてくるな。きつい」

「…あぁっ!あっ!…きょうじゅろおさあんっ…!」

杏寿郎は固く膨張した男根を激しく出し入れしてやると、面白いぐらい波奈のソコは締め付ける。

「んん、も、きょじゅろうさん、だめっ…!」

「…っあぁ、俺も限界が近そうだ」

「んんんっあ、っああっ…!!」

「ーーーっ…」


激しいひと突きで波奈は絶頂を達した。その締め付けによって杏寿郎の男根も熱い精液を波奈の中に吐き出した。

波奈は力尽き、しっかりと掴まっていた杏寿郎の首からするりと両手を離してしまい、だらんと身体を杏寿郎に預けた。
杏寿郎はしっかりと波奈を支えてはあはあとどちらとも呼吸を整えた。

「はあ、はっ、杏寿郎さん…」

「ん?」

「もう、むり、でしゅ…」

「んん?!」

そのままかくんと顔を杏寿郎の肩に預けて、気を失ってしまった。

よもや…
初めてひと夜に3回も致してしまったのでだいぶ無理をさせてしまった…か?

杏寿郎は、真っ赤な顔で汗ばんで目を閉じてる波奈を見ながら、少しばかり自分の行いを反省した。
そのまま波奈を抱き抱え、ゆっくりと布団へと下ろした。
着衣の乱れを起こさぬようそろっと直した。

「ただいま、波奈」


急に杏寿郎も眠気が襲い、隣の布団へゴロリと身体を沈め、重い瞼を自然と閉じていった。




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