満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第10章 ふたりの朝日※《宇髄天元》
宇髄は波奈の膝に指を這わすと、波奈の足にグッと力が入ったのがわかった。
閉じようとする波奈の足を、宇髄はそっと身体を割り入れて開かせ、内側の滑らかな太ももを撫でてやる。
波奈はビクっと強張った。
「派手に力みすぎだ…」
「だって…っひゃっ…!」
波奈の反応を伺いながら、波奈の割れ目に2本の指を行ったり来たりさせたると、波奈はびっくりしたように声を上げた。
そこはじっとりと濡れており、宇髄はふっと笑った。
「いやだいやだという割に?どーなってんだこれは」
「あっ…、!や、!」
波奈の蜜口に指でわざとピチャピチャと波奈に聞こえるように音を出す。
波奈はカっと顔が赤くなった。
そのまま宇髄は指を一本侵入さすと、
波奈はほんの少し顔が歪む。
「痛いか?」
「だ、いじょぶです」
「キッツイなーおまえのここは」
「んっ…」
宇髄の長くごつごつした中指が、波奈の奥でゆるゆると動く。波奈の反応を注視しながら波奈の良いところをじっくりと探した。
「…っ…」
「ここ、いーの?」
波奈のビクっとした反応を宇髄は見逃さなかった。
そこを指の腹でクチュクチュと刺激する。
「…うあっ…っっ!」
波奈は、自然と出てしまう自分の甘い声に動揺してしまう。
下半身は経験したことがない痛みがあるが、快楽が見え隠れして、そのことも波奈は激しく動揺した。