満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
そのあとびっくりするぐらい優しいキスをして、
裸のまま抱き合った。
幸せすぎて、溶けてしまいそうだ。
「気持ち良かったですか?」
「ん?あぁ。とても」
パァっと笑顔になる波奈。
「嬉しそうだな」
「それはそうです!…初めてのときは、なんだかよく覚えてなくて…杏寿郎さんに申し訳なかったな、と」
「いや?!そんなことはない。君だって初めてのときはだいぶ無理をさせた…!だから今回、あんなに君が気持ち良さそうに喘いで、」
「キャーーー!そ、そんな言わないでくださいっ…っ」
波奈は顔を赤くして大慌てだ。
「ーーーもう一回するか?」
「え、?」
杏寿郎は波奈に口付けをして、波奈に覆い被さった。
波奈はそれを受け入れるように、杏寿郎にしがみついた。
2回目の情事【完】
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