満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
「…っあっ…っっ も、…っそこ、ばっかり…っ」
杏寿郎は波奈の手首を波奈の頭上に押さえつけ、舌を使って波奈の胸をしつこく刺激していた。
かれこれ10分ほど、波奈の胸ばかりを、揉んだり舐めたり、乳首をクリクリと刺激し続けている。
波奈は初めはくすぐったいだけだった胸も、だんだんと、性的な感覚が増してくる。
じっくりと開発されるように、杏寿郎はそこを一点集中する。
「ここを慣らさないとなあ」
「も、…っ、やめてえ…」
胸と乳首を触られたり舐められたりするたびに、子宮がきゅんと締め付けられる。もしかすると、胸だけで達しそうな感覚になってしまう。
快感の波に逃れようとするも、頭上に押さえつけられた両手はびくともしない。
「きょうじゅろ、さん…っおねがい、もう…っ」
「ふ、しょうがないなあ」
杏寿郎はようやく波奈の下半身へと手を伸ばした。
波奈の下着越しに、指を滑らすと、
そこはもうしっとりと濡らしていた。
「胸だけでこんなになってる」
「ふああ…っ」
濡れてるところをクルクルと触ると、ビク、と波奈は反応した。
たまらず、杏寿郎は下着を素早く脱がして、自分の足で波奈の足の間に割り入り、指を波奈のソコにあてがった。
ピチャピチャと水音が響く。
「ーーーすごい濡れてるぞ」
「っ…言わないで…えっ」
波奈は真っ赤な顔で対抗するが、
杏寿郎は波奈の足を押さえつける。
だらだらと波奈の愛液は伝って、シーツまで濡れているいきおいだ。
ぐちゅ、ぐちゅ、
杏寿郎はわざと音をだすように、波奈の中をかき回した。
それから先程見つけた波奈のイイところを、指でまた刺激した。
「あっあっ…っ」