満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
ザバーーとシャワーの冷水で火照った身体を冷やす。
落ち着け、落ち着け
と杏寿郎は自分に言い聞かす。
この間の初めて波奈と性交を行った時、
だいぶ波奈に無理をさせたのではないかと深く反省した。
挿入する際、苦痛そうな表情を見せた波奈。
『だいじょうぶです…』なんて口では言っていたが、きっと辛かっただろう。
今度こそ、
波奈を、ゆっくり、気持ち良くなって欲しい…
杏寿郎は自身の立ち上がったソレを鎮めるように、冷水を浴び続けた。