満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
杏寿郎の中指はクプっと音を立ててすんなりと中へ入れられた。
杏寿郎はそのまま中指を波奈の中でゆるゆると動かすと、
ピクピクと波奈は反応した。
「ーーー痛いか?」
「…だ、いじょぶです…っ」
太くごつごつした、長い中指は、波奈の中をゆっくりとかき回す。中は狭く、きゅうきゅうとキツく締め付けてくる。
「ーーー力を抜いて。俺に委ねたらいい」
「んっ…はい…っ」
波奈は素直に力をふっと抜いた。
こういう素直に言うことを聞く波奈にいっそう愛おしさを感じる。
…気持ちよくなって欲しい。大切に扱いたい。
そんな気持ちがじわりと湧いてくる。