満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
「…あの映像を観て感じてしまったのか?」
「…っちがっ!」
「違わないだろう」
「あ、やだあ…っ」
杏寿郎はスル、と指を波奈の下着越しになぞる。
すると既に下着は少し湿っていて、下着の中がどういう状況なのか見なくてもわかった。
そのまま下着の中に手を入れ、蜜が溢れ出ている入り口付近を、指でわざと音を出すように掻き乱した。
ピチャピチャという卑猥な音が響く。
「ほら、こんなに濡らしてる。あの映像でこんなに興奮してしまったのか?」
「ち、ちがいますっ…!杏寿郎さんとの…初めてを思い出しちゃって…っ」
「ほう」
顔を赤くする波奈に、杏寿郎はゾクっと情欲が掻き乱された。
「…っあ、!」
そのままゆっくりと、中指を一本、波奈の中へと侵入させた。