満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第5章 その後の話※《煉獄杏寿郎》
そして杏寿郎は波奈の足と足の間に割って入り、うち太ももを押さえ付けた。
ズズ、と自身のソレを、波奈の中へとおしすすめる。
「…っんんっ…」
「ーーー痛いか?」
「だ…いじょうぶです…っ」
波奈は杏寿郎の肩に腕を絡ませた。
痛みはない。
むしろ…
「ーーーそうか。それはよかった。
だいぶ慣れたな」
杏寿郎は、すべてを波奈の中に沈め、よしよしとまた波奈の頭を撫でた。
波奈はスーツ姿の杏寿郎のその仕草に、またキュンと疼いてしまった。杏寿郎の陰茎も、その疼きによってびく、と反応した。
フーと呼吸を整えた杏寿郎は、波奈の顔の横に手をつき、ゆっくりと律動を開始していく。
ズズ、とゆっくり引っこ抜いてから、ゆっくり、また中へと押し入れる。波奈はそのゆっくりとした刺激にピクピクと反応した。
「……ああっ……ふあっ…っ!……んんっ」
「気持ちいいなぁ 沢田」
「はうっ…!」
沢田。と呼ばれるとキュンと下半身が反応してしまい、切なく杏寿郎の陰茎を締め付けた。
「素直に締め付けてくるな」
ハハっと杏寿郎は苦笑した。
波奈はお見通しな杏寿郎に、カッと顔を熱くさせた。