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【東リべ】年の差男子に懐かれた【R18】

第6章 救世主





えっ…なんで頬っぺにチューされた…!?
なんかすごく気恥しいんだけど…!

マイキーくんの行動に気恥ずかしくなり私は顔を逸らして少し俯いた。
するとマイキーくんは私の顔を覗いてくる。


マイキー「そんな顔してると襲うけど?」


『な、何言ってるの…やめな本当に…』


マイキー「本気だけど?てか、今日泊めて」


『はい…!?』


いきなりの泊めて発言に私は目を見開きマイキーくんを見た。

なんでそうゆう発想になった…!?
泊まるつもりで遊びに来たって事?
いやいやいや、無理でしょ…親が捜索願とか出してきたら私誘拐犯で捕まりますけど?大丈夫そう???

そんな葛藤を繰り広げていれば、マイキーくんは首を傾げながら私を見てくる。


マイキー「ねぇ、ダメ?」


……くっ、可愛い…可愛さに負けてしまいそう……
なに、そのおねだりしているような様は……


…てゆうか、帰れって言って大人しく帰るのかこの子?
絶対帰らなそう……まぁ、別に泊めても…いっか。


『一泊くらいならいいけど…私明日休みだし』


マイキー「えっ、まじ…?いいの?」


『……だって、追い返しても帰らなそうだし』


マイキー「…でもマジで嫌なら帰るけど?」


『別に嫌ではないけど…うちそんな広くないし寝るとこないけど…』


マイキー「それは平気。名前と添い寝するし」


『………添い寝…!?!?』


同じ布団で寝る気??
いや、まぁ三ツ谷くんとも添い寝紛いなことしてるけど…てゆうかマイキーくん嫌じゃないの??変わってる…この子……



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