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【東リべ】年の差男子に懐かれた【R18】

第5章 ペヤング





………………いや、誰。


遠目に見れば、金髪の男の子と黒髪ロングの子が公園のベンチに座っていた。
そして黒髪の子が私に向かって手を振って呼んでいる。


いや、マジで誰……
遠巻きに見ると分からないから私は二人組に近付いた。




?「よぉ、今帰りか?」


『え、あぁ…まぁ……』


近付けば知り合いかのように話を進めてくる黒髪くん。

いや、本当に知らないんだけど…!!!
どうしよ…この状況……


そう思っていれば、何か察したのか金髪の子が口を開いた。


?「場地さん、多分オレ達のこと知らねぇッスよ」


?「なんでだよ」


見た感じ…マイキーくんのお友達…?
もしかしてこの間家に来てた時に居たのかな?

一瞬だったから顔覚えてないなぁ……


『あの、マイキーくんのお友達?』


場地「まぁ、簡単に言えぁそんな感じだワ」


『そうなんだ…よく私のこと覚えてたね?』


千冬「マイキー君が名前さんの話ばっかりしてくるんで」


そうゆうことね…どんだけ私の話してるのあの子。
それにあれから全然会ってないしそんな話すことなくない…?

苦笑いをしながらマイキーくんの顔を思い浮かべる。


すると、黒髪の子が私の後ろに向かって手を振った。


場地「お、来たか。こっちだ」


私も彼につられて後ろを向いた。
すると、そこにいた人物を見れば私は顔を引きつらせた。



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