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【東リべ】年の差男子に懐かれた【R18】

第19章 甘えること





ドラケン「…つか、お前はなんでいんの?三ツ谷とそんな仲良かったか?」


『え"……あ、えっと…その…まぁ仲良い方だとは思うけど…ね?』


いきなり話を振られ動揺してしまう。


私は三ツ谷くんと仲良い方だとは思ってるけど…三ツ谷くんは…仲良いと思ってくれてるのか?


断定することが出来ず、三ツ谷くんに促すように疑問形を使い目線を送った。


すると三ツ谷くんは私の方を見て、何故か首を傾げて少し笑っている。


ん?何!?
そこは仲良いよって言って欲しいんだけど…?えっ?待って…仲良いと思ってたの私だけ?うそん……


ドラケン「なんで疑問形なんだよ」


『いや…な、なんとなく』


ドラケン「ふーん。まぁ家に来るくらいだから仲良いだろ」


『ま、まぁ…弟と妹に会いに来る感覚…かな』


その言葉にオムライスを食べる手が止まりフリーズしてしまう三ツ谷。

その様子にすぐ気付いたドラケンは、三ツ谷の気持ちに同情しているような表情を浮かべた。


ドラケン「お、おう…そっか」


三ツ谷「ドラケンは今日泊まってくの?」


ドラケン「あー、どうすっかな…」


三ツ谷「泊まってけば?もう外暗いし」


ドラケン「ンじゃそうするわ」


やっぱり泊まるのね…ドラケンくん。
まぁ人数多い方が賑やかでいいけど。

てゆうか…さっきより空気重くなったような…気のせいか…?


私は謎の空気の重さの中、世間話をしながらみんなでご飯の時間を過ごした。


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