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【東リべ】年の差男子に懐かれた【R18】

第17章 男性への免疫





マイキー「…襲いたくなるんだけど」


『…えっ?』


マイキーくんの言葉に私はフリーズする。

すると、マイキーくんは私の太ももに手を滑らせてはそのまま撫でてきた。


マイキー「ズボンくらい履いたら?」


『い、いつもは履いてるんだけど…!』


いやいやいや、待って…なんで私ズボン履いてない?
待って、本当に記憶が無い…お酒でも飲んだ?

そもそも朝から中学生に襲われそうになってる私って…!!!


『あ、あの、マイキーくん…』


マイキーくんの行動に困惑しつつ、なんだか恥ずかしくなればマイキーくんから目を離す。
すると、マイキーくんはわざと顔を覗き込んでくる。


マイキー「ん?なーに?なんか顔赤いけど?」


『赤くないし…ほら、学校遅れるから早く離れて…』


私はマイキーくんの腕をポンポンと優しく叩けば離れてと促す。
するとマイキーくんは残念そうに口を尖らせて私から離れすぐ隣に座った。


案外あっさり離れてくれるんだと感心しつつマイキーくんを見ていれば、マイキーくんはとんでもないことを口にした。



マイキー「名前ってさ」


『ん?』


マイキー「処女?」


『…………………………………なんて……?』


私はマイキーくんの言葉にフリーズするも、きっと聞き間違いだろうと思い私はもう一度マイキーくんに聞き返した。


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