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【東リべ】年の差男子に懐かれた【R18】

第3章 近所迷惑





部屋に戻りのんびりしていれば、早速知らない番号から電話がかかってきた。


『絶対にマイキーくんだ…』


本当にすぐかけてきたな…なんて思いながら私は電話に出る。


『もしもし』


マイキー「あっ…俺だけど」


『マイキーくん本当にかけてきたんだね』


マイキー「迷惑だった?」


『全然。無事に家帰れた?』


マイキー「まぁね。さっきはダチ居たからあんまり言えなかったけどさ…」


『ん?なに…?』


マイキー「その…パジャマ姿の名前可愛かったな〜って…。すっぴんでもかわいい」


『…えっ!?な、なに言って…』


いきなりの褒め言葉に顔がかぁっと熱くなるのがわかる。
年下にかわいいって言われてキュンとする私って…ショタコンなのかもしれない…なんて思ってしまう。


マイキー「なに?…照れてんの?」


『て、照れてなんか…てゆうか、年上をからかうんじゃないのっ…』


マイキー「からかってないし本心。………名前はさ、彼氏とかいんの?」


『どうしたの急に…』


マイキー「なんとなく…?ダチの事は色々知りてーじゃん」


『そうゆうもん?彼氏はいないよ、ずっと』


マイキー「へぇ…そっか。教えてくれてありがとな。また近い内名前んち行くから」


『いや、来なくていいって…!』


マイキー「ケチ。んじゃ、また連絡する。おやすみ名前」


『うん、おやすみなさい』


他愛のない話を数分すれば私たちは電話を切った。

誰かと電話するなんて何年ぶりだろう…
上京してきてから友達とも距離離れちゃったし…こうゆうの久しぶりで嬉しかったかも。


私は幸せ気分に浸りながら眠りへとついた。



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