第15章 思春期男子
千冬「は?いや、まじトイレいかせて…」
千冬は頬を赤くしながらも限界なのか少し焦っているような話し方をする。
『その…抜くくらいなら全然するよ…?千冬がいいなら…』
その言葉に千冬は目を見開きフリーズしてしまった。
『千冬が嫌なら全然一人でヤって来てもいいし…!何となく言ってみただけだから…!』
千冬「……い、いいのか…?」
『千冬が嫌じゃなければ……私もあんまり経験豊富じゃないから満足させれるか分からないけど……』
すると千冬は再びベッドの上に戻ってきた。
千冬「た、頼む……」
顔をリンゴのように赤くさせながらお願いしてくる千冬が可愛すぎてこっちまでドキドキしてしまう。
ついに私も犯罪者の仲間入りだね……おつ。
そう思いながらお互い座ったまま向き合えば、半分脱げているズボンに手を滑り込ませれば、下着の上から千冬のモノをそっと撫でた。
手に伝わる熱と硬さに何だか変な気分になる。
『千冬の熱い……』
千冬「っ……言うなっ」
撫でる度にビクっと敏感に反応する千冬。
初々しい…可愛い…なんて思いながら撫で続ければ、千冬は首を左右に軽く振りながら私の手を掴んでくる。
千冬「はっ…無理…っ」
『出そうなの…?いいよ…』
千冬は手を退ければ、下着の中に手を入れ直に千冬のモノを手で握れば上下に擦る。
千冬「ぅ、あっ…っ出る…っ…!」
刺激に耐えられず、千冬は少し腰を浮かしてあっという間に濃い白濁液を吐き出しイッてしまった。
私はすぐに手を離せば千冬の様子を伺う。
『…スッキリした…?』
千冬「はぁ…っクソほど恥ずいし…やべぇ……」
息を荒くしながら、目をとろんとさせる千冬。
可愛い……なんかいじめた気分…申し訳ねぇ……
『大丈夫だよ、私もなんか恥ずかしいし…』
ティッシュで手に付いた白濁液を拭けば、千冬のモノに付いた白濁液もティッシュで掃除する。
それだけでビクッと体を揺らす千冬。
『敏感すぎ』
千冬「い、イッたばっかなんだからしかたねぇだろ…」
『ふふ、可愛いっ』
千冬「うるせぇ…」