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【東リべ】年の差男子に懐かれた【R18】

第3章 近所迷惑





『ふぅ、スッキリした』


あれから30分くらい経ちお風呂から上がった私は髪を拭きながらドレッサーの前に座り、髪を櫛でとかす。

スキンケア等を済ませ、ドライヤーで髪の毛を乾かそうとした途端家のインターフォンが鳴った。


『………また大家さん?いやいや、さすがにそれはないでしょ』


私はしかたなく髪を乾かす前に玄関に行けばドアを開けた。

するとそこには大家さんの姿が。

あれ?デジャブ?
なんか私タイムリープしてる?


『お、大家さん…どうかしましたか?』


大家「あの子達に注意してくれた?未だに外にいるんだけど…」


……………はい?

私は大家さんの言葉に耳を疑った。


いや、私がお風呂に入る前から外にいるよね?
わりと長い時間お風呂入ってたよ?私……

居るって言われても…絶対に私の知り合いじゃないんだって………本当に。


『あの、大家さん?何回も言うようですけど、あの人達…私の知り合いじゃありませんから…!』


大家「え?でも、あの子達に聞いたら苗字さんと知り合いだって言ってたけど?」


だから…!そこから変だって言ってるの…!
私にヤンキーの友達なんていないし…!

…………………ん?ヤンキー???

待てよ…最近会ったヤンキーと言えば……


私はマイキーくん達の顔を思い浮かべた。


まさかね。家教えてないし…

でもヤンキーといったらそのくらいしかいないしなぁ…なんて思っていれば大家さんに再び声を掛けられる。


大家「ずっと待ってるみたいだから注意するついでに行ってあげてね」


そう言うと大家さんはアパートの一室へと帰って行った。


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