第2章 ばぁう様との朝 / 微裏
「ばぁう?起きてっか?」
『…っ!?///』
コンコンとノックしながら、声をかけたのはばぁう様と同じこのお屋敷の主であるそうま様だった。
声が漏れないように口を手で塞ぐ。
「あー?起きてるよ、すぐ準備すっからー」
「おーわかったー先行ってるなー」
「あ、ちょっと待ってー」
ばぁう様がそうま様と話してる間、中の指の動きは止まったものの、クリの刺激が続いていて声を出しそうになってしまう。
『…ば、ばぁう様っ、や、やめっ////』
「なに、お前、そうまが来たら、きゅってナカ締まったぞ?」
『…ち、違、っ///』
「あ?違わねぇだろ?、このまま、そうまの側でイかせようか?」
『…い、いやっ、んんぅっ///』
中の指が今度は出し入れされて、ジュボジュボとやらしい水音が鳴り響く。
『…んっ、ふっ、んんぅっ///』
「はっ、すっげぇ、やらしー音、外にも聞こえてんじゃね?」
ふるふると首を振りながら、声が出ないように必死に押し殺す。
「そうまぁ、悪い、先行っててー」
「おぅ、わかったー」
足音が扉から遠ざかる音がしたと思ったら、口を押さえていた手をばぁう様にどかされた。
「ほら、声聞かせろっ…」
そう言うと、中でくいっと指が曲がって1番感じる場所を徹底的に刺激してきた。
『んゃぁあっ///あん、あっ、ぁあっ、ばぁうさまっ、あんっ、ぁあっ、そん、なした、ら、イっちゃ…っ//』
「あぁ、イけっ、おらおらっ」
『ん、イくっ、イくっ、イっちゃ、ぁああぁあっ///』
私は背中をのけぞらせながら、絶頂を迎えた。