第2章 ばぁう様との朝 / 微裏

唇が離れると胸の愛撫が止まり、太ももを撫でるだけの刺激でもどかしくなる。



『…ん、あ、のっ///』

「んー？」



太ももと際どいところを行ったり来たりするばぁう様の右手。

抵抗なんて出来ずとっくにその気になってしまった私の身体。

早く触って欲しいけど、私からそんなこと言えず戸惑う。



「…何？早く言って？ それとも言えないの？」

『…あ、うっ/// さ、触って欲しいですっ//』

「どこを？ どんな風に？」

『…そ、んなっ…ことっ////』

「なに？俺の言うこと聞けないの？」

『ち、違いますっ///』



ばぁう様の右手が太ももから下着の隙間へと移動して、びくんっと身体が震えてしまう。



『…ク、クリをこすって、くだ、さいっ////』

「…クリだけで、いいの？」

『あ、うっ// 中も、お願い、しますっ///』

「欲しがりさんだねぇ、おねだりはイマイチだけど、時間ねぇから触ってあげる」

『あ、ありがとうございますっ///』

「じゃあ、覚悟しろよ？」

『…ふぇっ？…っんぁあっ！////』



下着の隙間から一気にばぁう様の指が中へ入ってきた。



「やばっ、もう2本いきなり入ってんじゃん」

『ぁあっ、んやぁっ、あっあっ///』



中で動き回るたびにびくびくと身体が跳ねる。



「ナカ、ぐちょぐちょっ、…あー、クリも触ってやんねーとな？」

『…あっ、あっ、やぁっ、ひゃああっ///』



中でかき回されながら、クリも刺激されて一気に快感が押し寄せる。



『あっ、んっあっ、ばぁ、うさまっ///やっ、ぁあっ』

「んー？もうイきそー？」

『はぁ、はぁ、はぁっ、ぁあっ、あっ、んっイっちゃ、いますっ…』



耳元で囁かれながら、もう少しで絶頂を迎えるところだった。