第62章 学パロ 〜逆ハー?ver〜 クグラの修学旅行
クグラの修学旅行最終日…
「エトお兄ちゃん!今日クグラお兄ちゃん帰ってくるね!」
エト「涼子はクグラが帰ってくるの楽しみなんだもんな。」
「エトお兄ちゃんだって楽しみでしょ?」
エト「そうだな。…帰って来る頃に学校まで迎えに行くか?」
「行く〜!!」
そして夕方、涼子とエトはクグラを迎えに行く為に学校まで向かった。すると途中で荷物を持ったクグラと行き合った。
「あっ!クグラお兄ちゃ〜ん!」
クグラ「涼子〜!エト兄さ〜ん!ただいま〜!」
エト「クグラ、お帰り。お前を迎えに行く途中だったんだが…。」
クグラ「あぁ。思ってたより早く着いたからさ。つーか、涼子にやっと会え…!?」
突然涼子からクグラに抱き着いた。
「クグラお兄ちゃん……。」
クグラ「涼子…お兄ちゃんの事恋しかったのか?」
「……うん。クグラお兄ちゃんと長い時間会わなかったの…中学の修学旅行以来だったから…。」
クグラ「涼子……今日お兄ちゃんと一緒に寝ような?」
「うん!」
クグラ「今日お兄ちゃんとお風呂入ろうな?」
「……それは恥ずかしいからいいかな。」
クグラ「ガーン!!」
エト「まぁまぁ、今日は寝る時二人きりにしてやるから。そんな残念がるな。」
クグラ「えっ!?マジ!?」
エト「クグラが居ない間、俺が涼子を独占してたからな。」
クグラ「よし!早く帰って寝るぞ!」
こうして三人仲良く家に帰って行ったのです。