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短編(アラタカンガタリ )

第4章 最強?変人女戦士!(五天鞘)


首都にて

秘女王「……………。」
「うひょー!超可愛いじゃんか!げへへへ…あだっ!!」
秘女王を見て気味悪く笑ってるとクグラにど突かれた。
クグラ「おい!妙なことはするなと言ったろ!キクリ様が引いてる!」
秘女王「クグラ…この者が本当にあの戦士アスタルテか?」
「はい!アスタルテでござんす!キクリちゃんっていうのか〜可愛い!!」
秘女王「…何かの間違いということはないか?」
「いやいや、アスタルテだってば。」
クグラ「この者ふざけておりますが本物のアスタルテでございます。この目で妖怪を倒すところを見ました。」
秘女王「そうか…。では、他の五天鞘とも顔合わせさせよう。今後一緒に戦うこともあるであろう。」
クグラ「承知致しました。」
「クグラが…敬語話してる!!てか、敬語話せたのね!」
クグラ「お前黙ってろ!」

五天鞘とご対面
カンナギ「…コイツがアスタルテ??」
アカチ「何かの勘違いではないのか??」
クグラ「嘘みたいだが本当なんだ。俺はこの目でコイツの力を見た。」
ヤタカ「このふざけた娘がそんな力を?」
ヨルナミ「信じられませんね。…?どうされたのです?」
リョウコは俯き肩を震わせていた。
クグラ「リョウコ?…まさか!?みんな逃げろ!」
アカチ「コイツなんかの妖か!?」
カンナギ「だったら俺の火焔で燃やしてやるまでだ!」
クグラ「違うんだ!コイツは…」
「イケメン天国バンザ〜イ!!」(鼻血噴射)
ヤタカ「ひー!!汚い!!」
ヨルナミ「何なんですこの娘は!?」
クグラ「コイツはあの伝説の戦士と言われたアスタルテ…強大な力を持つと言われたこの女の実態は…ただの変態だった。」
「変態変態うるさいなぁ!ハァハァ…みなさんいい男ね!ジュルッ…ヤバっヨダレも出てきた。」
カンナギ「…コイツ燃やしていいか?」
クグラ「いや、それはマズい。こんな奴でも妖怪退治には役に立つから燃やすのは勘弁してやってくれ。」
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