第200章 魔法 ※
煽ってきやがるナナの両脚を俺の肩にかけて突きやすくしてから、穿つように最奥を激しく叩く。
入り口から子宮に届くまでのストロークで何度も突き上げてやると、ナナの焦点がまた散り始める。
――――聞こえるだろうな、隣の奴には悪ぃが。
……まぁ、しばらくの別れの前だ、大目に見てくれるだろう。――――もしくは、後で黙らせりゃいい話だ。
「~~~~ッあっ…!はっ、ん、~~~~ッ、だ、めっ、リ、ヴァ………ぁあ……ッ……!」
「――――聞こえるぞナナ。黙ってイけねぇのか?」
ナナの口を手で押さえて、また深く犯すように突き入る。
ナナは……被虐嗜好がある。
気付いてねぇかもしれねぇが……、こうやって自由を奪って、声を奪ってやると、異常に締まる。
それでなくても狭い膣内が蠢いて痙攣して締まって……こうなるともう、耐えられねぇ。
「――――あぁやっぱり…っ……生きて、帰らねぇとな……!……やめられねぇ、恐ろしいほどの、快感……だ……!」
「―――――リァ、い、さ………。」
がくがくと揺さぶれらている途中に、ナナが先にトんだ。
ひく、と身体を強張らせて、涙目で……焦点が合わないまま、俺を求めて俺に手を伸ばす。
「――――イく、ナナ……っ……!」
ナナが伸ばした手をとって指先を愛撫して噛みながら、絶頂に向けて数回激しく貫くと……、あっけなく、どろどろの欲望が吐き出されてナナを汚した。