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もう一度、を叶えるために。first
第9章 まだ学生でいたいんですが。
結局…。
「うちはエニシ。最終試験合格により、下忍になる事を認める。しっかり励めよ。」
合格してしまった。
そして、手元には…
「おぉ〜!額当て!」
「やったな!これで俺達も晴れて下忍だ!」
ぴっかぴかの真新しい額当てが、陽の光を反射して輝いています。
う〜ん…。
こんな筈じゃなかったんだけどな…。
こうして、私は明日から下忍をする事になりました。
…急転直下過ぎる。
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