第6章 本音
明日が来る
そう思うと怖くてなかなか寝られなかった
「ゆいなはよ…って寝不足か?」
「あ、、いや…」
「おはよー!2人ともー…って!!クマ!!また寝不足なの!?」
「おは、よう…寝ようとしたんだけど……なかなか寝れなくて……」
「今日はお泊まり会しよっか!ね!岩ちゃん!!」
「おう、そうだな。もちろんゆいなも来るだろ?」
「でも、」
「俺たちが一緒にいたいだけだから!ね?」
本当は私のためだって知ってる
だから断るのが1番なのわかってるけど
「…ありがとう」
「こっちのセリフ!!いつも一緒にいてくれてありがとう」
「遠慮しすぎなんだよバーカ」
「…うん!」
2人の大きな背中を見つめて小さく
「ありがとう」
そう呟いた
「ゆいなちゃーん!」
「早く来ねーと置いてくぞー」
そしてまたあの頃のように背中を追いかけた
2人に追いつけるように