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王様嫌いな彼女

第3章 馴染めないワタシ


1時くらいになった頃に徹の声が眠そうになっていた

「眠たい?」

「んー大丈夫」

「寝てもいいよ…?」

「ゆいなちゃんが寝るまで起きてるよ」

「もう眠いから切る」

「嘘言わないの、眠たくないでしょ」

「だって徹眠そうだもん」

「でも嘘ついてほしくないなぁ」

「…でも寝ないと体調悪くなっちゃうよ」

「それゆいなちゃんもでしょ」

「もう寝るもん」

「ゆいなちゃん無理しなくていいよ、俺はまだ起きていられるし」

「でも…」

「ゆいなちゃんの彼氏は俺」

「そうだよ、」

「彼氏に甘えてよ、寂しいじゃん」

「彼氏……ふふふ」

「ん?なーに?」

「徹は彼氏…ふふ

「どうしたの?」

「なんか嬉しい…えへへ、私は徹の彼女?」

「そう、俺の彼女」

彼氏彼女というフレーズに笑みが溢れるのは
私が徹のことを大好きでたまらないからだろうな

「ふふふ徹大好き」

「うん、俺も大好きだよ」

「もう寝るから徹も寝てね」

「本当に大丈夫?」

「うん、もう大丈夫」

「信じるからね?」

「うん!おやすみなさい」

「おやすみ」

電話を切ると布団の中に入り込んで目を瞑る
眠ることはできないけど横になることはできるから体を休めた
後3、4時間くらい…
ただ途中で横になるのも嫌になって起き上がった
ジャージに着替えてまだ少し暗いけど外に出て走った

「気分転換…だし……また戻ればバレないし」
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