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王様嫌いな彼女

第3章 馴染めないワタシ


「音駒の試合で百瀬さんが俺とバレーしてくれるか決まるんだよな!!俺頑張るからな!!」

「…がんばれ」

頑張るのは別に悪いことじゃないし応援するけど
でもなんで私とバレーしたいんだろう
上手いだけなら別に他の人でもいいじゃん
私はマネージャーなのに

「ももちゃんももちゃん」

「ばんそーこー持ってないべ?」

「絆創膏…あ、ありますよ」

「2枚もらってもいいべ?」

「怪我ですか?手当てしますよ」

「じゃあお願いしてもいいか?」

「はい、座ってください」

いつも通りマネとしての仕事をこなす
お風呂まで入ると今日の分の仕事は全て終わり後は寝るだけ

「じゃあ消すね、おやすみ」

「お、おやすみなさいです」

消灯時間に電気も消して寝るんだけど
なかなか寝付けないし徹から電話はないし
少し経った頃に電話がかかってきて部屋を出る

「徹、」

「遅くなってごめんね、お風呂入ってたんだ」

「うん、いーよ」

「今日はどうだった??疲れた?」

「んー選手だった頃よりは疲れてないかな」

「マネも大変でしょ?」

「大変だけど…でもバレー好きだから近くで見れるの嬉しいよ?」

「本当にバレー好きだね!帰ってきたらみんなでバレーやろっか」

「みんな…?」

「俺と岩ちゃんだけじゃ試合できないし他の奴らも誘ってやろう!」

「他の?」

「うーん誰でもいいよ、ゆいなちゃんと仲がいい人!」

「国見と金田一…?」

「うんいいね、国見ちゃんと金田一呼ぶならまっきーとまっつんも呼んでもいい??」

「まっきー…まっつん?」

「ほら俺と同じ学校の花巻と松川!」

「あ、あの人たち」

「思い出した?いい奴らだから絶対仲良くなれるから大丈夫だよ」

「うん、しってる」

徹の顔見たらわかるよ

「そっかぁゆいなちゃんにはバレバレか」

「ふふ徹のことならなんでもわかる」

「俺もゆいなちゃんのこと誰よりもわかってる自信あるよ!」

「ほんと?」

「うん!大好きなゆいなちゃんのことわからないわけないでしょ」

「徹…好き」

「俺も好きだよ、というか愛してるよ」

「!!」

「何回でも言ってあげるよ」

顔が赤くなるのがわかる

「……私も愛してるよ、//」

「え、好き!かわいい!!」
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