第3章 馴染めないワタシ
「ってことがあったの、意味わからなくない?」
「まあ男女だしな」
「普通にそう思われちゃうよね」
「でも私たち3人はずーっと一緒だったんだよ、なにも変なところないもん!」
「俺たちにとって普通でも周りから見たら普通じゃないこともあるし仕方ないよ」
「いちいち怒ってても仕方ねーしな」
「岩ちゃんと徹が悪く言われるの嫌なの」
「ほらあれだよ!ゆいなちゃんももっと危機感持とうねって言いたかったんだよ」
「どういうこと??」
「ほら俺たちが暴走しちゃうかもしれないし?」
「まあぜってぇないけどな、あってたまるか」
「岩ちゃん!そこは乗って?!ゆいなちゃん納得しなくなっちゃう!!」
「もーいいもん。徹は私のことわかってくれないんだ」
「違うよ!?わかってるよ!!なんでもするから怒らないで!!」
「なんでも?」
「うん!なんでも!」
「じゃあプリン食べたい」
「プリンね!わかった!帰りに寄って買って帰ろう!ね!岩ちゃん
!」
「おう、俺はなに買うか迷うな」
「徹は牛乳パン買う?私も一口欲しい」
「もちろんあげるよ!俺にもプリン一口くれる?」
「うんいいよ!岩ちゃんはなに買う?!」
「甘いものにした方がいいのか…?」
「なんでもいいよ!!みんなでシェアしよー!」