• テキストサイズ

心無き少女【僕のヒーローアカデミア】

第3章 祝!入学!


そして、体力テストが無事?終わった。
出久君と勝己君仲悪いなぁ…
あの頃はもうちょっと仲良かったと思うのに…
それに、小さい頃なんて仲良かったじゃん…

結果は13位

個性使わなかったのにこれはすごくない!?

まぁ、体力測定だったらあんまり使えない個性とかもあるもんね
それに運動には結構自信あったからまずまず!


上鳴「そーいえば喜怒楽個性使わなかったよな〜」

切島「それな!なのに結構上位じゃなかったか!?」

哀「運動自信あるんだぁ!」

切島「女子なのにかっけぇな!」

哀「まじ?あざーす!」

上鳴「でもさでもさ、個性ってなんなん?」

哀「えぇー?しょぼい個性だから、なーいしょっ」

人差し指を口の前にたてる

上鳴「ないしょかぁ〜///」

切島「でも知りたかったなぁ」

瀬呂「あ、思い出したんだけど、先生の監視下ってどゆこと?」

きた、この質問
来ると思ってたので対処法バッチリです。

悲しそうな、困った顔を作って…

哀「あぁ…先生に見張られてる的な?」

ここで乾いた笑いを入れる。

瀬呂「なんで?」

哀「あんま、聞いても面白いはなしじゃないから…」


よし、完璧。
感情を込めなかったら目があったとしても感情をコントロールすることは無い。

だから、話す時には感情を殺して、でもそれがバレないように練習した。
元気で、親しみやすいのがヒーローだ。
だから、この演技をするのはだいぶ得意。


瀬呂「そ、そっか、なんかごめんな。」

哀「いやいや!私も逆の立場なら気になるし!それに、私のことより、みんなのことが知りたいな!」


そうすると、話は徐々に逸れた。
ふぅ…
その人の性格にあった反応をする為にあれから人の観察を初めて、その人がどういう性格が見極めるのが上手くなったきがする。

まぁ、この調子なら、学園生活上手く行きそうかな!
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp