第3章 祝！入学！

帰る時間になった。

哀「じゃあ皆また明日〜！」

といって教室を出ると、

「おい。」

哀「ん？どしたー？…あっ」

か、勝己くんだ

爆豪「お前、哀だよな？」

哀「そ、そうだよ？自己紹介聞いてくれてたんだ〜！」

爆豪「ちげぇ。幼なじみのって意味だわ。」

哀「あはは〜…勝己君も覚えてくれてたんだ！」

爆豪「そりゃちぃせぇ頃からつるんでたら忘れたくても忘れんわ。」

哀「久しぶりの再開だね！ハグでもしとく？」

爆豪「しねぇわ！うぜぇ！」

哀「冗談じゃんかぁ…小さい頃はあんなに可愛かったのにぃ」

爆豪「うるせぇなぁ。てか、お前転校したんじゃなかったんか」

哀「え？あぁそーだよ？」

爆豪「なのに先生の監視下ってどーゆー事だ」

哀「ええっとそれは…」

やばっ言い訳考えてなかった…

爆豪「お前もデクみたいに隠し事してるんか。」

哀「違くて、…そ、そう、転校してから色々あって先生の監視下に…」

爆豪「色々ってなんだよ」

哀「色々は色々！まぁ気にせずまた仲良くしよーよ！じゃあね！」


うしろから「しねーわ！」って聞こえてきたけどまぁあれは多分勝己君のツンだな。可愛いヤツめ。

でもあんまりあの時のこと考えられると矛盾が出来て思い出しちゃうよなぁ…
どうか考えませんように！

まぁ勝己君そこまで私に興味ないか。


明日から本格的に学校が始まる。
よーし頑張るぞぉ！、！