第9章 悪夢
-翔side-
翔「なるほどね笑」
みく「そうなの!だから、、「そうやって」
みく「え?」
翔「そうやって八木の彼氏にも言い寄って奪ったってわけね?笑
策士はどっちよ笑」
みく「な、、!」
八木、、わかったよ。
この子がどういう子か。
八木は長い間苦しんでたんだね。
こんなの親友なんて言わないよ。
これが親友ならいない方がましだ。
翔「、、悪いけど何を言われても俺は君の言葉を信じないし、俺にとって八木が一番だよ。
脅しに使った写真だって好きにすればいい。
なにかあった時はこっちだって手段を選ばないよ。」
じゃあ。なんて言って立ち上がった瞬間に目の前がぼやけた。
頭がくらくらして視界がはっきりしない。
上手く歩けずそのまま目を閉じた。
「まあ最初からうまくいくなんて思ってないよ♪」
意識が飛ぶ瞬間に聞こえた。