第7章 伝わる
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幸せだった。
翔君は仕事の合間にこまめに連絡をくれる。
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今撮影おわったよー
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そんな些細なことがとても幸せ。
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今日八木の家に言ってもいい?
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付き合ってから翔君は八木と呼び捨てで呼んでくれるようになった。
私は翔君////
まだ慣れません。
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仕事が終わり家に帰って部屋の掃除をする。
今日は翔君が来るから。
ピーンポーン
『はあい!』
玄関を開けると愛おしい人
翔「だああ、疲れた~」
そういって私を抱きしめる。
ぎゅう
翔「はあああ、癒される」
『しょ、翔君/////
お疲れ様////』
翔「今日も可愛い、、」
『もう!恥ずかしいよ、、。
ご飯、、食べる?』
翔「うん!!」
翔君とご飯を食べてソファに座ってテレビを見る。
翔「はああ、幸せ。」
『わたしも、、。』
翔「なかなか仕事で会えなくてごめん。」
『しょうがないよ!
それにテレビで毎日見てるから!』
翔「それじゃあ、おれが八木が足りないよ、、。」
そうして翔君はそっと私の唇にキスをする。
『//////』
翔「すぐ赤くなる。」
『な、慣れないもん///』
翔「これじゃあ心配で先に進めないよ、、」
『さ、さき!?』
翔「はは。八木にはまだ早いかな?」
『し、知らない!!』