第6章 気持ち
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翔「お疲れ様。」
『あ、お疲れ様です。』
前回「俺には関係ないから。」そう言われたから少し気まずいなんて考えていると
翔「あの、、このあいだはあれ、、関係ないとかいってごめん。」
私の心を読んだのか、突然謝った。
『え!、、あ、全然気にしてないですから!』
翔「俺この間にのにまひろちゃんとの関係聞いたら関係ないって言われてなんかショックでさ、、。
だからまひろちゃんも俺のあの言葉ショックだったのかなって、、。」
二宮さんに私との関係を聞いた??
なぜ、、??
『、、大丈夫ですよ。こうして謝っていただいたので、、。』
翔「はは。ありがとう」
でもこうしてまた話せたことがうれしい。
もう話せないと思っていたから。
、、あれ?なんだこの気持ち。
翔「、、ねえ。あのさ、、。おれも八木って呼んでもいい?」
え!?なんで、、、、
突然下の名前を呼ばれ驚いた。
『、、え!なんで下の名前、、』
翔「あ、ごめんきもいね笑」
『あ、いえ、、!』
翔「にのがそう呼んでたから。
「ああ、二宮さん。」
二宮さんとどんな話したの、、??
翔「、、ダメ、、?」
上目遣いで聞いてくる櫻井さんにNOとは言えず、
『いいですよ、、でも仕事中は、、。』
翔「あはは、まじめだね。わかった。」
仕事中に名前で呼ばれたら集中できませんので、、////
なんて考えていると
「まひろ~」
上司に呼ばれた。
『あ、呼ばれてるので行きますね』
翔「うん。」
名残惜しくその場を離れた。
翔「やべー///」