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キラキラ

第3章 社交辞令


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二宮様と少し話したあと二宮様は他の方へ挨拶しに行ったので、私は帰ることにした。

こういう華やかな場所は少し苦手。
キラキラしているみんなを見ると平凡すぎる自分が嫌になるから。
私には安い居酒屋くらいがお似合いだ。

外に出ると土砂降り。

こんな予報聞いてない!!

ので、もちろん傘もない。

突然の雨で駐在しているタクシーもみんな出払っている。

ここから駅まで歩いて20分、、。

タクシー待とうか、、

悩んでいるといいタイミングでタクシーが返ってきた。

ラッキー!

『はー「はい!」

「『あ!』」

櫻井さんだった。



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