第3章 社交辞令
-翔side-
まひろちゃんと話しているとにのがやってきた。
「やあやあ、盛り上げってますね。」
翔「あ、にの。」
『こんばんは。二宮様』
に「こんばんは。ずいぶん楽しそうだね??」
『はい。楽しいです!』
”楽しいです”といってくれたことに嬉しくなった。
それって俺と話してて楽しいってことでいいよね??
するとにのが突然
に「まひろちゃんって可愛いよね。」
お、おい!!にの!!
心の中で叫ぶ
に「ねえ?翔さん。そう思いません?」
にのの突然の振りに
翔「あ、ああ。」
すごく嫌な感じの返事をしてしまった。
やってしまった、、。
もっといい返しあるだろ!!
そんなことを考えていたらその場にいれなくなって
そっとにの達から離れた。