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過去⏩️今 ~記憶の物語~[呪術廻戦]

第14章 はじまり


口角を上げたまま伏黒に聞くと、伏黒は「私情です。何とかしてください」とキッパリ答えた。

普段 我が儘を言わない伏黒のお願いに、クックッと喉を鳴らしてから五条は「可愛い生徒の頼みだ」と言ってから「まっかせなさ~い♪」と親指を立てた。



☆ ☆ ☆

拘束室にて。

「てなワケで、改めてキミ死刑ね♪」

「………………」

ニコニコしながら不吉な事を言う五条と、両手を後ろで拘束され、どよぉん とした表情の虎杖が居た。




一定の速さで刻み出した歯車たち。

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