• テキストサイズ

東京喰種〜喰種の彼女〜

第16章 先に


「さん!!」

「習さん‥」

の出血は止まらない

するとは亜門が武器を持ち立ち上がったのに気づいた

「習さん‥私のお願い‥聞いて‥」

「なんだい?」

「私を‥食べて‥」

月山は驚いた

「捜査官に‥とどめを‥さされるくらい‥なら‥大好きな‥習さんに‥食べてもらい‥たい‥の‥それに‥死ぬ‥時は‥習さん‥食べてもらう‥って‥決めてた‥の‥」

月山は泣きながらの手を握った

「私‥地獄に‥落ちるの‥かな‥」

「天国でも地獄でも一緒に行こう‥先に行っててくれ‥僕はあいつを倒す」

「もし‥生まれ変わったら‥また‥」

「もちろんだ!」
/ 99ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp