第16章 先に
「さん!!」
「う‥しゅ‥習さ‥ん」
真戸の武器はのお腹を貫通していた
「さすが真戸さん!」
「貴様ぁぁぁぁ!!」
月山は真戸の背後に立ち赫を体にさした
「真戸さん!!」
亜門は真戸に駆け寄り月山はに駆け寄った
「しっかり!!真戸さん!!」
だが真戸はぐったりしている
「真戸さん!!真戸さん!!」
亜門は何度も真戸の名前を呼んだ
「亜門‥くん‥」
「真戸さんすぐ病院に」
だが真戸は首を振った
「私は‥もうすぐ‥死ぬ‥」
「そんな事言わないで下さい!!」
「私は‥君が‥相棒で幸せでした‥ありがとう亜門‥くん‥」
真戸はそういうと動かなくなった
「真戸さぁぁぁぁん!!」