第13章 月山との出会い

「‥でその赫の一部は捜査官の真戸っていう男の武器になってる。僕が話せるのはここまで」

「‥親が喰種か‥私の親もそうだよ‥」

「トーカちゃんの親も？」

トーカは頷いた

「だから私は喰種として生まれたの‥」

月山はが寝てる部屋に向かった

「月山さん！！」

金木は月山の後を追った

「さん‥」

月山は涙を流しながらを抱きしめた

「僕は何も知らなかった‥ごめん‥」

するとが目を覚した

「習さん？どうしたの？」

「何でもない‥気にしないでくれ」

は月山の涙を拭いた

「あの！お二人の出会い知りたいです」

金木がそういうとと月山は顔を見合わせた

「私も知りたい」

「さんとの出会いか‥いいよ話すよ」