第11章 主人公の過去
「じゃあ今から赫つけるからあんた達は向こうに行ってて」
「習さん‥」
月山は微笑みの頭をなでた
「じゃあよろしく頼むよ」
ウタは頷いた
「じゃあ服脱いで」
「はい」
は服を脱いだ
「麻酔するよ。ちょっと痛いけど我慢してね」
「習‥さん」
ウタはの背中に麻酔をうった
「い‥」
「大丈夫?ゆっくり深呼吸して」
「はい」
「じゃあ‥赫つけるよ」
「はいお願いします。習さん‥‥」
「麻酔は効いてるけど‥もし痛かったら言ってね」
は頷いた
(何度も彼の名前呼んでる‥‥)
ウタは赫をに取り付けていった
「大丈夫?」
「はい大丈夫です」
「もう少しだからね」