第10章 見つけた
「来たよあの二人」
「やっと来たね。いらっしゃい隠れ家へ」
ウタは微笑んだ
「ここは信用した人しか連れてこないから‥捜査官もこの場所は知らないから安心して」
は店長がいないことに気づいた
「あの‥店長さんは?」
「店長は喫茶店に残ってる」
「大丈夫なんですか?」
「店長を舐めてんの?」
トーカはを睨みつけた
「トーカちゃん!さんは店長の事を心配してるだけだから‥」
「赫はこっちに保管してあるけど‥本当に赫つける?」
「ウタさんお願いします」
「あんたもいいの?」
ウタは習にそういった
「さんいいんだね?」
は頷いた