第10章 見つけた
「大丈夫?!」
「だ‥大丈夫‥」
は顔を真っ赤にした
(今‥習さん私の事呼び捨てで呼んだ‥初めて‥‥)
月山はの腕から出血していることに気づいた
「血が出てる」
「ちょっと切っただけなので‥それよりはやくウタさんのところに行かないと‥」
すると月山はタオルを取り出しの腕にまいた
「とりあえず今はこれしか出来ないけど‥」
「ありがとう習さん」
すると金木が歩いてきた
「金木さん」
「ウタさんとトーカちゃんが待ってるので迎えに来ました。隠れ家はこっちです」
「わさわざありがとう金木くん」
「怪我は大丈夫でしたか?」
「たいした怪我じゃないので大丈夫です。習さん助けてくれてありがとう」
「当たり前だよ」