第5章 ごめんなさい
翌日
は月山より早く目が覚めた
(試しに‥朝食あれでつくってみようかな‥怖いな‥罪悪感が昨日すごかった‥‥でも習さんのため)
リビングに向かった
「よし‥一応見た目は普通のお肉と変わらないし‥きっと‥大丈夫。細かくして丸くすれば‥つくねみたいになるかな‥‥」
すると月山が起きてきた
「おはよう」
「おはよう習さん」
「今日の朝ごはんは何かな?」
「つくね」
「つくね?」
「夜ハンバーグだけど‥私ハンバーグ作ったことないからさ‥練習としてつくねを作ってみたの」
「そうか‥」
は深呼吸をした
「はい習さん」
「ありがとう」
は月山にバレないか不安になった