第5章 ごめんなさい
は家に帰ると月山がいないことに気づいた
(習さんいないのかな‥喫茶店にでも行ったのかな?)
は肉をバレないように切り冷凍庫にいれた
(これで習さん喜ぶ)
少しすると月山が帰ってきた
「さん帰ってたんだね」
「習さん喫茶店に行ってたの?」
月山は頷いた
「大丈夫かい?ちょっと汗をかいているようだが‥」
「あ‥ちょっとテレビで体操やっててさそれを真似しただけなの」
は咄嗟に嘘をついた
「とびっきり美味しいハンバーグ作るから楽しみにしててね習さん!!」
「わかってるよ」
月山は微笑んだ
「とびっきりのハンバーグか‥‥」